2006年9月29日 (金)

第19回 「瑠璃玻璃」、そろそろ終盤??

女性誌「MORE」連載の、小説「瑠璃でもなく 玻璃でもなく」(作者:唯川 恵)。
今回は、美月視点での展開です。

美月の結婚願望が強すぎて、朔也ののんびりと構えた態度に不安や苛立ちを感じ始めています。
離婚が成立したらすぐにでも入籍したい美月に対して、朔也は、英利子が立ち直るまでは・・・と余裕ありげ。
その態度が、逆に二人を傷つけるのではないでしょうか?
私は読んでいて、腹が立ってきましたよ!
英利子にも幸せになってもらいたい??
不倫の末、不倫相手を選んだ男が何言ってんの?!

英利子にだって、女としてのプライドがあるはず!!
不倫したことに対して一切罪悪感を持たない朔也が英利子を哀れんで、「幸せになって欲しい」なんて思ったところで、英利子のプライドはズタズタに傷つけられるばかりでしょう・・・。
モテる男は辛いなぁ、くらいにしか思ってないんじゃないの?!
バカにするのも、いい加減にしろ~~~!!
ノ`□´)ノ⌒┻━┻

ふぅ・・・( ̄  ̄;)

結局、美月を選んだ朔也が、英利子にも情をかけ続けるならば、また修羅場になるんじゃないでしょうか??
今度、英利子と朔也が二人で会って話したときどうなるか・・・。
朔也のあまりにもお気楽すぎる言動を考えると、ハラハラわくわく(?)な展開になりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月22日 (金)

おいコーシリーズ「優しい秘密」☆

文庫版「おいしいコーヒーのいれ方(略して、おいコー)」シリーズ最新作「優しい秘密」、やっと読み終えました^^;
勝利に片思いしている星野りつ子との関係が、変化してきているような、もどかしくも少し温かい気持ちにしてくれる8作目、です☆

ついつい優しくしてしまう勝利に、ここまでくると苛立ちさえ感じることがありますが、振られてもずっと一途に引きずってしまう「星野」にこそ、そろそろ終止符を打ってもらいたい・・・。
読んでいると、こちらまで辛くなってきます(;_;)
でも、「星野」の気持ち、なんだか分かる気がするんです。
どうしても顔を合わせてしまうと、思いは断ち切れないんじゃないかなぁ?
その中で、「星野」は懸命に失恋の痛手から立ち上がろうともがくけれど、上手くいかない・・・。
いっそ嫌われたらと悪態つきながら、言ってしまうと嫌われたくないと悔やんでしまったり。
迷宮入りしてしまった「星野」の心は、この巻で、やっとやっと、一つの区切りがつけたのでは?と感じました(^^)

まだまだ苦悩は続きそうですが、今度は勝利とかれんがメインになりそうです。
新しい一歩を踏み出したかれん。
そして、かれんを見守りつつ、マスターからの厳しい処分から再スタートを探す勝利。
まだまだ目が離せません(^O^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月 4日 (月)

おいしいコーヒーのいれ方(^^)

略して、「おいコー」シリーズ。(著者:村山 由佳)
私は文庫版を少しずつ集めて読んでいます。
やっと最新刊「優しい秘密」を購入しました(^O^)
まだ、前の巻「坂の途中」のサイドストーリーを読み終わってないのですが、「今年は読書の秋」と断言したからには読みます!w

おいコーシリーズは、Jブックス(新書版)からまず発売され、期間を置いて文庫版が出ます。
最初知らずに文庫から買ったので、そのまま文庫を集めてます^^;
Jブックスからだと、9巻の「聞きたい言葉」と10巻の「夢のあとさき」が、既に発売済みです☆

勝利(かつとし)とかれんを中心に物語が展開していき、二人の縮まりそうで離れていきそうな距離感が、絶妙な文面で書かれていて、読者を引き込んでいきます。
特に、勝利が一人暮らしを選択し、これから仲を深めていくかに思えたところで、微妙に思いがすれ違ったり、思惑とは裏腹の現実があったり・・・。
どこにでもありそうな壁を、真剣に悩み、時にはぶつかり、そして一歩ずつ上っていく勝利とかれんの物語を読んでいると、共感しながら一緒に歩いている気分になったりします。
一段、一段、階段を上って、いつかかれんにふさわしい男になろうと、勝利は日々悩みながらも、確実にステップアップしていきます。
そしてそんな勝利だからこそ、かれんも自分の将来を考えるようになったのかもしれません。
「優しい秘密」では、さらに課題は倍増しそう?!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年8月30日 (水)

女性誌「MORE」の連載小説

「瑠璃でもなく 玻璃でもなく」(唯川 恵)
とうとう朔也が離婚を切り出し家を出て、美月の元へと行ってしまいました。
英利子が意を決して、不倫相手となる美月に会い、話しをすることになったのですが・・・美月の真剣さと自分の惨めさを痛感して、ここで奪い取っても朔也と以前のように暮らせないだろうと考え、美月の前ではあくまで気丈に振る舞いながらも、身を引くことを決意しています。

ここまでくると、後はスムーズに話しがまとまりそうにも思いますが・・・。
朔也の気持ちが不可解ですね(>_<)
確かに今愛しているのは美月。
ただ、英利子を試すようなことを言ったり、美月を待たせたり、読んでいるこちらがイライラしてきます。( ̄  ̄;)
不倫の末に離婚して再婚して、世間からどう見られるのか、それを恐れているようにも思えるんです。
だから、英利子に「子供作ろうか」なんて言って、内心では「子供が出来れば別れない。出来なければ美月と・・・」という打算をしていたんじゃないか?と。それまで気乗りしなかったのは、朔也なのに・・・。
英利子と美月を天秤にかけて選ぶ権利なんて、朔也にはないでしょう!
何様のつもり?!と、言いたくなりますw

まだ英利子と美月は、どちらかというと「真面目な朔也」の顔しか知らないように思えます。
それに気づいたとき、二人がどんな選択肢をとるのか・・・。
そこが気になりますね~。

| | コメント (6) | トラックバック (0)